皆さん、こんにちは♪
NPO法人高崎第九合唱団は、お陰様を持ちまして創立50周年を迎え、現在、益々活躍の場を広げております。この場をお借りしまして今まで力強く私たちを支えて続けて来てくださった皆様に心より感謝申し上げると共に、今後とも末永くご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
3年以上に亘り苦しめられ続けてきたコロナ禍も、やっと終息へと向かっていますが、ロシアのウクライナ侵攻や地球環境劣化等、私たちを取り巻く情勢は全く予断を許さない状況が続いています。私達が「今こそ第九」の思いを強くしている理由は、このような社会環境の中で、一人一人の力は小さくても「何かできることがあるはず!」との思いからです。
「EU閣僚委員会は1972年1月19日、ストラスブールにおいてルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」の前奏部分を欧州の歌とすることを公式に発表した。wikipediaより」との掲載があるように、今日において「第九」はEU賛歌【Anthem of Europe】として世界的に認知されています。私達、高崎第九合唱団は趣旨を理解し、その2年後の1974年に設立され、現在に至っています。
私たちは5月にメイコンサート「夢の街 ウィーン」、11月に100名を超える団員でウィーン公演「ウィーン楽友協会 黄金の間で第九演奏会」、12月は高崎芸術劇場大劇場で「2日間連続の第九演奏会」を行います。これからも「音楽のある街・高崎」の第九合唱団として、その役割を果たしてまいります。
高崎第九合唱団は団員募集中です。暮れの演奏会では200人の大合唱団でベートーヴェンが追い求めた世界平和と人類平等を心一つにして歌いたいと思います。
さあ、私たちと一緒に「壮大な第九」を歌いあげましょう♪
NPO法人高崎第九合唱団
事務局長 沼賀 信宏
(4月6日)
お問い合わせ先
takasakidai9@gmail.com